腰のマッサージについて

腰痛ベルト研究所TOP » 【整体師がオススメする腰痛ベルト】結局どれにするのが一番良いの?
この記事のポイント
  • ・整体師が選ぶ腰痛ベルトのポイントをわかりやすく解説
  • ・おすすめの腰痛ベルトの紹介
  • ・腰痛ベルト使用時の注意点について

重い荷物を運ぶこと、長時間同じ姿勢で椅子に座ることなど、日常生活でに負担をかける場面は非常に多く存在します。 

そんな方におすすめなのが腰痛ベルトです。

腰の負担を軽減し、日常生活のサポートとなる腰痛ベルトの効果はたくさんあります。

    今回は、整体師がおすすめするベルトをご紹介いたします。おすすめの商品も合わせて掲載していますので、是非チェックしてみてください。

    目次

    腰痛ベルト6つの選び方

    腰の痛みを和らげる腰痛ベルトには、大きさ細さ用途など様々な商品が存在しています。

    自分の希望に合う1本を見つけるには、どうしたらいいのでしょうか?

    今回は、自分にフィットするベルトの選び方を6つの観点からご紹介いたします!

    なんとなく良さそうなものを選ぶのではなく、期待する効果が得られるように6つの観点を確認して参考にしてみてください!

     

    腰を固定して支える力があるか

    腰痛ベルトの効果を大きくするために欠かせないのが、骨盤を固定する力が十分にあることです。立って作業をしているときだけでなく、座っている状態でも効果が見込めるベルトを選ぶことが重要です。

    また、朝ベルトを上手く巻いたはずなのに、夕方になったらズレている・・・なんてこともよく起こります。「ズレない」ベルトを選ぶことで、最大限の効果を生み出すことに繋げましょう。

    装着がしやすいか

    生活の中でベルトを付けるとなると、付け外しのしやすさはとても重要なポイントの一つになってきます。出来るだけ少ない力で装着でき、外すことのできるベルトを見つけることが大切です。

    そのためにも、実際装着できる場所があるのかどうか調べてみるのもいいかもしれません。店舗や展示会などで実物を確認してみる機会があるか確認してみましょう。

     

    説明がわかりやすく使いやすいか

    病院の代わりに応急処置の効果もある腰痛ベルト。間違った使い方をすると余計に痛みを増幅させる危険もあります。そんな危険を避けるためには、効果が出るように正しく装着ことが必要です。

    そこで重要になってくるのが「説明書」です。最近では動画による説明も多く、より具体的に装着方法を確認することができます。

     

    特許を取得しているか

    最近、特許取得に向けて動き出している商品が多くあります。

    より安心した状態で使用することができるので、記載があればチェックしてみることをおすすめします!

     

    コストパフォーマンスが高いか

    腰痛ベルトのメイン機能は、腰をサポートすること。しかし、それ以外にも様々な機能があることをご存じでしょうか?

    例えば、赤ちゃんを産んだ後のお母さんが骨盤を矯正するためにも効果的です。また、ドローイン効果と言って、腹筋を内側から鍛えて関節を正しい位置に安定させる効果があるものも存在します。

    1つのベルトにいくつの効果が期待できるのか、比較検討して自分に合うベルトを探してみるのはいかがでしょうか。

     

    その他の項目

    その他にも良いベルトの選び方は様々ありますが、

    「返品可能期間が存在する」「パーツを無料で交換できる」など商品によって様々な特徴が存在します。日常的に使用するものだからこそ、使い続けられるものを選んでいただきたいです。

    おすすめの腰痛ベルト

    その1:ガードナーベルト

    締め付け力が抜群で、装着が他にないほど簡単に出来る腰痛ベルトです。また、腰痛ベルトの枠を超えて骨盤矯正や腹圧ベルトとしての機能も備えています。腰の負担が気になる方だけでなく、姿勢の悪さが気になる方や、産後に骨盤の開きが気になる方、座り仕事の方など、様々な悩みを抱えている方にお勧めできるベルトとなっています。

    国内特許を出願中であることや、動画でのわかりやすい使い方を説明していることなど他にはない特徴が多く存在していて、非常におすすめの商品です!

    公式サイト:https://belt.guardner.jp/

     

    その2:お医者さんのコルセット プレミアム仕様

    幅広ベルトの上に上下2本のベルトを付けた、Wクロス仕様の腰痛ベルトです。上部ベルトは腰椎を締め付け、下部ベルトは骨盤を締め付けるのに役立っていて、ベースとなる幅広ベルトと併せて3段階で締め付けの強さを調節することができます。加えて6か所のすべり止めでズレを少なく抑えます。

    吸収性と速乾性に優れた蒸れにくい素材を使用していることもポイントの一つです。

    公式サイト:https://www.al-phax.co.jp/doctor/331-200604

     

    使用時の注意点

    ベルトを付けているだけで腰痛が治る訳ではない!

    腰痛ベルトは、あくまで腰の痛みを「緩和させるもの」です。腰痛を治す特効薬ではないことを理解したうえでご使用いただくことをおすすめします。

     

    長期間に渡って使用すると、腹筋や背筋が衰えたり関節の動きが悪くなることもある

    腰痛ベルトを長期間使用することで、かえって危険な状態になることもあります。

    骨盤をベルトにサポートしてもらっているため、自分で支える力を失ってしまうことが原因として考えられています。サポーターとしてベルトを活用しつつ、ベルト「なし」の状態でも運動することを心がけましょう。

     

    腰痛が1週間以上続く場合は整形外科を受診する必要がある

    最後の注意点は知らなかったという方がかなり多くいらっしゃいます。冒頭の効果として「病院に行かずとも応急処置ができる」と記しましたが、痛みが続いても「和らぐまで・・・」と我慢して使用し続けるのは非常に危険です。

    目安は「1週間」。痛みがずっと続くようでしたら、まずはお近くの整形外科で診てもらうことをおすすめします。

     

    まとめ

    今回は整体師がおすすめするで腰痛ベルトのご紹介させていただきました。

    腰痛ベルトはあくまでも痛みを和らげるサポート品であることを忘れないでいただけると嬉しいです。

    ベルトを付けることでどんな効果が見込めるかだけでなく、どのようしにして最良の1本に出会うかも今一度確認してみてください。私がおすすめするベルトも掲載させていただきましたので、是非ご検討いただけると嬉しいです。

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