腰痛ベルトには効果があります!
腰の痛みや姿勢改善の悩みを抱えている方は多くいらっしゃると思います。
最新のベルトは腰のサポートだけじゃない?
ベルトが合わない理由から効果のあるベルトを選ぶポイントをわかりやすく説明しています。
目次
腰痛ベルトには効果があります!
腰痛ベルトは腰を痛めてしまった人の負担を減らす効果があります。それはベルトを装着することによって腰が固定され、可動範囲を制限するため痛みの誘発を防ぐことができるのです。
しかし現在の腰痛ベルトはそれだけではなく、様々な用途で使用されています。
近年デスクワークが増えたことによる腰への負担をベルトによって正しい姿勢に改善することで根本から軽減する事ができるのです。なかなか改善できない猫背などの辛い腰の状態もまっすぐな姿勢に改善する効果があるのです。それだけでなく、お腹周りに巻き、意識してお腹を引っ込めるドローインだけで、スタイルの改善もサポートしてくれるのです。
腰痛ベルトは用途だけでなく、サポート力などの効果も大きく進化しているのです!
ですが、「腰痛ベルトを使っても腰が痛い」、「効果があるようには思えない」、といった声もよく聞かれます。
そこで、ここでは腰痛ベルトの効果を感じない理由と自分に合った効果が最大限発揮される腰痛ベルトを選ぶポイントを徹底的に解説していきます。
正しいベルトの着け方やサイズは大体この位だろうと、説明書よく読まなかったり、大体のサイズで購入してベルトを装着している方が多いのではないでしょうか?しかしサイズや使用シーンなど、正しく腰痛ベルトを使用することが効果を得るためには重要な部分なのです。
腰痛ベルトの効果を感じない理由には大きく分けて3つあります。
1つ目が、ベルトの装着の仕方です。
正しい着け方は骨盤の一番てっぺんに半分ベルトを巻きます。巻くときは絶対に緩く巻かずキツめに巻く必要があります。従来のコルセットの場合この手順で装着完了ですが、最新の腰痛ベルトは更に腰を固定するための紐があることがあります。これによって二段階に腰をサポートすることで、腰痛ベルトの効果を最大限発揮させます。
また、今の腰痛ベルトは巻き方を変えることで効果が変わるものがあります。
効果 | 巻く位置 | 内容 |
---|---|---|
腰の負担を軽減 | 骨盤にかかる腰 | 姿勢を正し、腰をサポート |
骨盤ケア | 骨盤 | 強く締めて足踏みをすることで骨盤を正しい状態に戻す。 |
ドローイン効果 | お腹 | お腹をへこませた状態で巻くことで、インナーマッスルを鍛える |
装着の仕方を簡単に説明しましたが、進化した腰痛ベルトはそれぞれのベルトで装着の仕方が変わり複雑化しています。そんななか、説明書のみでは分かりづらいので、装着の仕方を動画などで配信しているメーカーもあるので、確認してみると良いでしょう。
2つ目はサイズの選び方です。
洋服と違ってご自分の腰痛ベルトのサイズが分からない方がほとんどだと思います。しかしサイズが違うと正しく固定されず、サポート力などベルトの効果が正しく発揮されません。正しくサイズを測る際は、服を着た状態で腹部から骨盤で最も周囲が大きい箇所を測る必要があります。ベルトによってサイズが異なるので、同じMサイズでも対応する大きさが異なるので、説明書をよく読んで自分に合ったサイズの腰痛ベルトを購入することが重要です。
3つ目は腰痛ベルトの使用シーンです。
腰痛ベルトを付けた時に動きづらさを感じた事はありませんか?家事をする時、スポーツをする時、デスクワークや力仕事をする時、人によって使用するシーンはそれぞれ異なります。そこで、あなたの使用シーンに合わせて、適したベルトを選択する必要があるのです。腰痛ベルトが進化することで、各シーンによって従来の装着時邪魔になるようなベルトではなく、自然と生活に溶け込み支えてくれるベルトが登場しています。
使用シーン | おすすめの腰痛ベルト |
---|---|
腰痛がひどい場合 | サポート力が強いもので、腰の楽さに特化したベルトがおすすめ |
家事などの日常生活やスポーツ時に使用する場合 | サポート力はあるものの、伸縮性や丈が短い動きやすさに向けたベルトがおすすめ |
デスクワークなど長時間使用する場合 |
通気性が良く蒸れにくく、装着している感覚が少ないベルトがおすすめです。 |
また、最新の腰痛ベルトは前述した通り、さまざまな効果が期待できます。上の表の3つの使用シーンを一本でサポートしてくれるベルトも登場しているのです。
従来の腰痛ベルトは着けている時は腰の負担を軽減できますが、外すとまた腰痛に悩まされるという悪循環の事例が多くありました。しかし現在の腰痛ベルトであれば、正しい姿勢で骨盤矯正まで効果があるので、ベルトに依存せずに腰痛事態を改善することができるのです。
腰痛ベルトの効果がいまいち感じない方や、日々の生活で腰に負担がかかっていてこれからの購入を検討している方には、効果のある質の良い腰痛ベルトを選んで欲しいのです。
そこで次に、腰痛ベルトはどこを基準で選べば良いのか?ポイントを解説していきます。
どのシーンでも腰を支えてくれるだけでなく、骨盤矯正やダイエット効果までたった1本の腰痛ベルトで解決してくれたら買いたいと思いませんか?腰痛に悩まされている方は勿論、コロナ禍で在宅ワークが増えている今だからこそ、本当に良いベルトを選んで購入していただきたいのです。
良いベルトを選ぶポイントは大きく分けて3つあります。
腰をサポートする力が強い腰痛ベルトがおすすめです。しっかり固定してくれるので、腰への負担も軽減されます。しかしサポート力が強くても動きづらいベルトはおすすめできません。家事やスポーツなどの際に邪魔になってしまうベルトでは、継続的に着けづらいからです。動きやすさにも考慮された腰痛ベルトを選択すると良いでしょう。
腰痛ベルトは巻く位置がずれると、ベルトの効果が減少します。しかし、立ったり、座ったり、1日の動作でベルトがずれて何回も巻きなおすのは面倒だし、シャツの上に装着している場合、巻きなおしづらい場面も多いと思われます。ですので、一日中ずれにくいベルトがおすすめなのです。現在の腰痛ベルトは特に後ろに紐が付いていて、それを引くと絞って固定してくれるものがおすすめで、ずれにくいです。また素材もゴムのものであれば、更にずれにくいのでベルトの素材まで確認して選ぶと良いでしょう。
ベルトがずれる原因は他にもあって、腰を曲げる動作が多い・骨盤とウエストの段差が大きくそこに巻いてしまっている・ベルトの下にすべりやすい下着を着ている。以上の点は自分で工夫できる点でもありますので是非工夫してみてください。
従来の腰痛ベルトはある程度の力で巻く必要がありました。しかしそれでは力の弱いお年寄りや女性は正しく腰痛ベルトを巻くことが難しいです。しかし現在の腰痛ベルトは前述したように、後ろの紐を引っ張ることで楽に誰でも簡単に巻くことができるベルトがあるのです。しっかり腰痛ベルトを巻くことができるので、ベルト本来の効果を引き出し、腰をサポートしてくれるのです。
以上の大きく分けて3つのポイントを意識して腰痛ベルトを選ぶと、本当にあなたに合った満足のいくベルトを購入することができます。
また、他にも選ぶポイントがあります。
様々な用途で使えることや特許や実際の口コミを見ることが本当に良いベルトを選ぶコツです。ベルトの付け方や、付ける場所などは説明書だけでは分かりづらいので、説明動画までつけてくれる、また万が一腰痛ベルトが合わなかった時に返品が可能かどうか、腰痛ベルトを購入する方の事を考えたサービスを行っている企業を選ぶことも重要なポイントになるのです。
この記事では腰痛ベルトの効果や使用方法の間違え、本当に良いベルトを選ぶポイントなどを解説してきました。
スマホやテレビが進化している中、腰痛ベルトも大きく進化・発展してきています。在宅ワークなどで腰への負担が大きい今だからこそ、是非、この記事を参考にあなたに合った、本当に良い、効果がある腰痛ベルトを探してみてください。